2018年12月27日 木曜日

2017年分の相続税の課税割合、やや増加

国税庁が公表した2017年分相続税の申告状況によると、2017年中に亡くなった人は、前年の130万7748人を2.5%上回る134万397人で過去最高だった。このうち相続税の課税対象被相続人数は、5.5%増えて11万1728人、課税割合微増の8.3%だった。
2015年分の基礎控除引き下げなどで、課税割合は大幅増加したが、2017年分も8.3%と3年連続での8%台で、過去10年間では最高の割合となり、相続で税金がかかるのは100人に8人となった。また、相続財産価額から被相続人の債務や葬儀費用などを差し引き、相続開始前3年以内の生前贈与等を加算した相続税の課税価格は、15兆5884億円で前年比5.5%増加し、税額も2兆185億円で同8.1%増とともに増加した。
ということです。

投稿者 奥山税務会計事務所

アクセス


大きな地図で見る
【住所】
〒171-0022
東京都豊島区南池袋2丁目10番3号榮ビル6階

池袋駅 徒歩8分
都電雑司ヶ谷駅 徒歩6分

ホームページを見たとお伝えください。
【電話番号】
03-5951-0271

【営業時間】
月~金 9:00~17:00

お問い合わせ 詳しくはこちら